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東京から福岡県の糸島半島に移住しました。 便利な田舎暮らしをしてます。 福岡市へのアクセス約30分。 サラリーマンのままでも、田舎暮らしができる場所。 きれいな海と山に囲まれ、新鮮な食材がたくさん。 移住者も多く、おもしろい人が集まってるよ!

田舎暮らし成功の7つのステップ

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タグ:糸島

どんより雲が続いた糸島。
久々に晴れた朝。


窓から見える青空に誘われて、近くの海まで散歩。
いつもと違う道を通っていく。
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ただそれだけのこと。


なんだかウキウキ。


葉っぱもすべて落ちた冬の木。
なんだかアートを感じて、カメラでパシャパシャ。
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歩いていると、グレーの乗用車が通り過ぎる。
海の手前にある空き地。
車がゆっくりと停まった。 


若いカップルかな?
と思ったら、白髪の女性が車からさっと下りた。
後に続いて、キャップから白髪が見える男性がゆっくりと下りた。


60代後半から70代前半だろうか。


奥様が、階段を1段登って、ご主人を手まねきする。
ご主人は背中ごしだが、その背中から


「まぁ、慌てんなよ〜。」


なんて声が聞こえてきそうだ。


海の景色を眺めては、2人で指差したり、はしゃいでいる。
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その空気感が、なんともほっこりしている。
晴れているとは言え、まだまだ寒さが残る糸島。
そんな寒さもやわらぐ、微笑ましい光景。


そんな素敵な、朝のお話でした。


ぼくも、おじいちゃんになったら、あんな風に、時間を過ごしたいな。
愛する人と、きれいな自然を眺めて、いっしょに感じて。


自分の歌にもあるように、穏やかな暮らしだといいな。


昔会った人に、結婚して30年くらいの仲のいいご夫婦がいました。


ご主人に、

「仲良しの秘訣はなんですか?」

と、聞きました。

ご主人は奥さんの前で、ちょっと照れくさそうに、


「う〜ん、まぁ、いつも感謝の気持ちを伝えることかなっ。」


って。


 

こんばんは!
今日は、昼寝を3時間もしてしまった、本橋へいすけです。


人気ブロガーの、イケダハヤトさん。
先月末、「まだ東京で消耗してるの?」が発売。
著者のブログタイトルと同じですが、書き下ろしです。
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ぼくも2013年6月に東京から、福岡県の糸島市に移住しました。
同じ脱東京した人間です。


移住者目線での本の感想。


・そうだと思うところ
・相違点


の見解です。


ちなみにぼくの東京に住んでた期間、計16年。


その他は、
愛知県小牧市6年、京都市4年半、大阪市1年。
現在実家は、神戸。
旅行、出張等で行った場所は40都道府県。


と、地方へ移住した人で、これだけ複数の地方都市へ住んだ人は、ほぼいないでしょう。
そんな目線からの本の感想。


まず、本の構成は、大きくわけて3つ。


1、東京がいかに消耗するか
2、田舎のメリット
3、移住する方法


の構成。


では、1つずつの見解。



1、東京がいかに消耗するか


ここについては

・移動
・住居
・子育て
・食

の項目を、これでもかっ!
というくらいに、アグレッシブに書いてます。


著者の文章を初めて読む人にとっては、その過激な表現にビックリすると思います。


が!書いてある内容については、ぼくもまったく同じ見解です。
東京にいる必然性がない人だったら、脱東京した方が幸せですよぉ。




2、田舎のメリット

ここについては、

「うん、その通りだな〜!」
「それは違うかな〜」
と感じるところがあります。


(1)そうなだな〜と思うところ。

みなさんがイメージされるように


心から美味しいと思えるものが、地方では信じられない安さで手に入る
地方に行けば、「行列」「人混み」のストレスから解放される




移住して、そう思うようになった

地元にオカネを落とす喜び
「悪い人の絶対数が少ない」という地方の安心感
山奥に住んでから健康になった
人間としての「正常」な状態を地方で取り戻す




それは違うかな〜と思うところ


田舎の方が圧倒的に稼ぎやすい→年商800万から2000万になった。

これは著者だからできることであって、一般の人サラリーマンの人には、難しいです。



地方へ移住して、転職となると、給与水準が低い地方では収入は減ります。
ただ収入が減るからといって、貧乏にならないのが、地方移住のいいところ。


住宅費、食費等の生活コストが下がります。
収入が下がっても、生活水準は上がることも多いのです。


裏技としては、東京本社、全国規模の会社に転職するという方法。


この場合は、賃金が東京基準なので、給与が下がらないです。
 

ぼくも現在、収入は東京の時の約8割ですが、生活水準はだいぶ上がっています。
 

フリーランスの人にとっては、本で述べているように、チャンスは多いと感じます。


小さな仕事は、たくさん創りだせます。
地域でNo.1のポジションを穫るのも、東京に比べるとだいぶハードルが低いです。 


ぼくも現在
・糸島のオリーブオイルソムリエと言えば、、、
・糸島の癒しのシンガーソングライター
・糸島No.1ギタリスト

なんていう紹介をされることがあります。


東京にいたら、
「東京を代表する癒しのシンガーソングライターです!」


と紹介されることはまずないですね!


そもそもシンガーの絶対数、プロを目指して上京する絶対数が多い。
東京と「癒し」という言葉が、イメージとして結びつかない。


ギタリストについては、ぼくより上手い人もいますけどね!
ただ自分の得意なところだったら、糸島では誰よりもいい音を奏でる自信もあります。
 

 ・光熱費について

田舎に行くと、水道代、ガス代がかからない
電力などに頼らない、オフグリッドな生活ができる

と書いてあります。
糸島でも、このような生活をしてる友人たちもいます。


が、これはだいぶディープな地域で、ディープな田舎暮らしをしている人たちです。


通常、移住すると、都市ガスからプロンパスガスに変わります。
光熱費は、上がると思っていたほうがいいですよ。
人によっては、東京の時と比べると、だいぶ上がったなんて声は、よく聞きますから。


それ以外が安くなるので、家計全体では、生活コストは下がります。




3、移住する方法
 

今まで、移住をすすめる本こそあれ、ここまでその具体的な方法を教えてくれる本や媒体はなかったです。


ぼくが、移住ブログ、メルマガを書き始めた理由でもあります。


ここも基本的に同意見です。


具体的なツールの他にも

・「やりたくないリスト」をつくるというマインドの部分
・現地の知り合いをつくっておく重要性


など、ぼくが今まで、ブログやメルマガで書いてたことと同じです。
これはうれしかったなぁ〜。



知らないこともたくさんあって、勉強になりました。


 相違点は、2段階移住の方法。
正しくは、相違点ではなく、もう1つの方法。


これは、本で述べている方法より、金銭的リスクがなく、オススメです。



田舎暮らしなのに、市街地移住と同様にリスクが極めて少ない、糸島移住です。


本の例では

高知市などの「市街地」→「田舎」

というステップを勧めています。



移住のハードルの低さ、地域性を知るため。
貯金が多少あればなんとかなる。

と。


しかし、最初の移住で、多くのお金を使います。
次の移住で、また引っ越し代など多くのお金を使うのは、家計にとってリスクです。


仕事がだいぶ順調、収入が倍になっているという状況でない限り、危険です。
蓄えがないと次の移住では、後戻りはできないという状況ですから。


ファイナンシャルプランナーという観点から見ても、緊急予備資金はあった方がいいです。
特に、お子さんがいる家族は。


その点、糸島移住では、その珍しい立地から、サラリーマンの方でも、いきなり移住が成立しちゃいます。


他の地域と違うのは、アクセスの良さです。
糸島となっていますが、半島なので、福岡市とは隣り合わせ。


福岡市内の中心部に、通勤しようと思っても、30分〜60分以内なのです。


東京では、通勤30分、目の前は海!
というロケーションはまずないですね。


田舎でフリーランスで仕事をするのもあり
田舎に住んで、会社員しながら、都心部へ仕事へ出るのも可能なのです。


福岡市は、ご存知のとおり九州最大の都市なので、仕事も多いです。 


ということで、高知もいいですが、糸島移住もオススメですよ!
移住の方法はこちらも見ておくと役に立ちます。 

こんにちは!


今日は、久々の青空。


こんな日にオススメなのは、ビストロ&カフェ・タイムさん。
目の前が海!という最高のロケーション^^

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最初にスープと

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キッシュ

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僕はお魚ランチ

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お友達はお野菜ランチ

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食後のコーヒーも美味しいですよ〜。


この日は、朝から何も食べていなかったので、食材1つ1つがカラダに染み渡ります。
ロケーションだけでなく、味も美味しくて良かったです^^


そんなTIMEさんで新たな取り組み、始まりました。
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大口海岸でbeach cleanしてくれた方には回収したゴミと引き換えにドリンクを差し上げます!
TIMEスタッフにbeach clean行くと伝えてもらえれば糸島市指定の散乱ゴミ袋をお渡し致します。
もちろんTIMEで食事しなくてもOK!
beach cleanしてくれるだけでOK!
TIMEで食事→海岸散歩しながらbeachclean→帰りの車でコーヒー♪
なんていかがでしょうか(^^)
いつまでも美しい自然の為に。

ご協力宜しくお願い致します。


素敵な取り組み〜!! 
TIMEさんのfacebookページ

こんばんは、本橋へいすけ。


糸島から60分圏内の温泉シリーズ  vol.1  熊の川温泉


糸島市内には、温泉、入浴施設がたくさんあります。


二丈温泉きららの湯 
伊都の湯どころ
まむしの湯



などなど。


中には、糸島の湯どころは、もう飽きたし、違うところにも行ってみたい!
という方もいると思います。


糸島を出ると

30分圏内に行ける温泉
1時間圏内で行ける温泉
1時間半圏内で行ける温泉
2時間圏内で行ける温泉


とあります。


今回は60分圏内で行ける温泉シリーズの第1弾!


佐賀県佐賀市の富士町、熊の川温泉


ちどりの湯に行ってきました。


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糸島市の西側は、佐賀県とも隣り合わせ。
ぼくの住む二丈地区は、西側なので、佐賀まですぐです。


糸島自体も、湯どころはたくさんあります。
それはそれで、気持ちいいです。
お湯の質を求めるときは、佐賀まで行くほうがいいです。


行く道中の山あいの景色や、空気、集落が、とっても癒されます。
糸島とは、また違った雰囲気です。


佐賀の温泉も、七山温泉、古湯温泉、熊の川温泉が、25分から50分くらいで行けます。


 七山温泉は、1番近い距離にあって、夕方17時過ぎると、400円で入れます。
お湯がとろとろして気もちいいです。
こういうお湯は糸島にはないです。


古湯温泉は、湯治にも使われるくらいで、泉質が良いそうです。
まだ、行ったことはないので、次回行ってみようと思います。


熊の川温泉も、お湯がとろとろ系でした。
温度はぬるめなのです。



ゆっくり浸かりたい人、すぐのぼせてしまう人にオススメ!


熱いお湯が好きな人には物足りないです。


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ちなみに、日本3大美人の湯・嬉野温泉や、人によってはこちらの方が好きといわれる武雄温泉も、1時間半の距離。 


東に行けば、別府温泉、黒川温泉、湯布院も、2時間くらい。
温泉好きな方にとって、糸島移住、福岡移住、九州移住は、天国ですね! 

田舎暮らしをしたい。
田舎に移住したい。
脱東京したい。
もう東京で消耗したくない、、、


そんな想いを現実にする、たった1つの秘訣。




それは、、、、




とりあえず、動き出すこと!!




なぁ~んだ、そんなことかと、思ったかもしれません。
でも、頭ではわかっていても、実際動いてる人って、あんまりいません。


今すぐ、移住できない!仕事もある!家族もいる!
そんな気持ちもあるかもしれません。


ただ、今すぐ、できることもあるんです。


移住先の候補地を調べる
候補地に旅行を兼ねて行ってみる
そこに住んでる人を探してみる
移住した人の話を聞いてみる
計画表を作る
妄想する(
笑)

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などなど、、、たくさんあります。


個人的には、妄想もけっこう大事だと思います(笑)

ぼくも移住前は、だいぶ細かい部分まで、妄想してました。

脳って、ワクワクすることがあると、やっぱり、それを実現したいっ!
現実とのギャップを埋めるために、行動が始まる!
というようなことを、何かの書籍で、読みました。


でねっ、
動き出すと、、、、


やっぱり、なにかのリズムが、変わってくるんですよぉ~
不思議と。


移住に限らず、言えることだと思うけど^^


この7つのステップも読んでおくのも、近道~♪♪

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