こんばんは!本橋です。


なぜ一流の人はみな「眠り」にこだわるのか? 岩田アリチカ著
image


182ページあるこの本。
題名にひと言で答えるとすると


パフォーマンスが上がるから
 

本の内容は、大きく分けて3つ。



1、なぜ睡眠が大事か?
2、良い睡眠に入る方法 
3、睡眠リズムを変えていくプログラム




睡眠系の本を読んだことがある人なら、新たな発見は少ないかと〜。


例えば


・昼寝の効用
・運動しておくと寝つきがいい
・朝型がいい
・寝だめはだめ、同じリズムがいい
・入浴効果




などが書いてあります。

確認や、感覚値として戻すという、意味では買うならありです。


睡眠系の本を初めて読む方にはとっては、文章も読みやすくオススメです。


ぼくはこの手の本はいくつか読んできました。
今の自分にとって、特にひびいたところを2つ紹介。



1.    起床時刻について


一気に1時間以上早めても続かない



まさに早起きに憧れて、ぼくが挫折したことです。



起床時刻を前倒すには、
30分ずつ、2週間かけて




が、いいとのこと。


う〜ん、なっとくぅ〜〜!!




2.  季節による寝具の違いについて



夏はシーツを麻
冬は敷き布団をキャメルの毛や羽毛などの敷き寝具




にするのが、いいと。


冬になると保温のために掛け布団を重ねる人も多いのですが、それだけは不十分です。
掛布布団よりも敷き布団のほうから熱が逃げていくからです。


おもっいきり、上に重ねてました!
なるほどぉ〜。


今年の夏は、シーツを麻にしよう〜っと!


本の感想はこんな感じです。
なんで今、この本を読もうと思ったかというと、
最近体に2つの変化があったからです。



1つは眠りの質、時間によって、翌日の体調やパフォーマンスが大きく左右するように。


年齢による体の衰えってやつです。


オールしてもへっちゃら、朝まで飲んでてもへっちゃら。
そんな20代前半の影が、どんどんかすんでいくのです、、、
 

プチ禁酒をしてから、たまにお酒を飲むと、翌日の生産性が悪いです。


そして、糸島に移住してからなんですが、
昔は、7時間も寝れば充分だったんです。
最近は、8時間がベスト睡眠時間のような気がしてました。


これって寝すぎなのかな〜?
なんて思ってました。


結果的には個人差があるものなので、いいみたいです。
ショートスリーパーには憧れます。
ぼくには体質的には無理みたいです、、、残念!


まずは、質のよい睡眠、睡眠時間をしっかり確保したい!
自然光で目覚める生活に近づいていきたいです。


では、おやすみなさい。