こんばんは!
イケダハヤトさんの新著「まだ東京で消耗してるの?」
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さっきは、長文での本の感想。
今回は、視点をちょっと変えての感想。


文章を書くという行為が、仕事がの中に入ってる人
仕事で、人と話す、人前で話すという人


こういった人は、必ず読んでみるといいです。


というのは、この本、よ〜く読んでみると、あることに気づきます。


徹底的な短文


1つの文章が短いのです。



ぼくは、年間100〜200冊くらい本を読みます。
知人のブログも読みます。
人前で話をしたり、逆に人の話を聞いたり、セミナーを受講することも多いです。


読みにくい文章は、必ず1文が長いです。
話がおもしろくない人も、1つの文が長いです。


加えて、結局言いたいことがわからない。
ポイントがわからない。
結論をすぐ言わない。
根拠が明確ではない。


読みやすい文章は、1つの文が短いです。


セミナーを受講して、ずっと聞ける人も、1つの文を短く切っています。


そこにスピード感や、リズムが生まれるのです。

 
とは言え、ここまで、短い文で構成された本は、今まで出会ったことがありません。
短い文なので、トントントンと、リズム良く読み進めてしまいます。


強烈な表現も短文だから、強烈になります。
時に、プッと笑ってしまいます。

 
ブロガーやライターの方、セミナー講師、朝礼や会議で人前で話す、営業の仕事をしている人は、1度読んでみると、面白いですよ!