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東京から福岡県の糸島半島に移住しました。 便利な田舎暮らしをしてます。 福岡市へのアクセス約30分。 サラリーマンのままでも、田舎暮らしができる場所。 きれいな海と山に囲まれ、新鮮な食材がたくさん。 移住者も多く、おもしろい人が集まってるよ!

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タグ:イケダハヤト

こんばんは!
イケダハヤトさんの新著「まだ東京で消耗してるの?」
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さっきは、長文での本の感想。
今回は、視点をちょっと変えての感想。


文章を書くという行為が、仕事がの中に入ってる人
仕事で、人と話す、人前で話すという人


こういった人は、必ず読んでみるといいです。


というのは、この本、よ〜く読んでみると、あることに気づきます。


徹底的な短文


1つの文章が短いのです。



ぼくは、年間100〜200冊くらい本を読みます。
知人のブログも読みます。
人前で話をしたり、逆に人の話を聞いたり、セミナーを受講することも多いです。


読みにくい文章は、必ず1文が長いです。
話がおもしろくない人も、1つの文が長いです。


加えて、結局言いたいことがわからない。
ポイントがわからない。
結論をすぐ言わない。
根拠が明確ではない。


読みやすい文章は、1つの文が短いです。


セミナーを受講して、ずっと聞ける人も、1つの文を短く切っています。


そこにスピード感や、リズムが生まれるのです。

 
とは言え、ここまで、短い文で構成された本は、今まで出会ったことがありません。
短い文なので、トントントンと、リズム良く読み進めてしまいます。


強烈な表現も短文だから、強烈になります。
時に、プッと笑ってしまいます。

 
ブロガーやライターの方、セミナー講師、朝礼や会議で人前で話す、営業の仕事をしている人は、1度読んでみると、面白いですよ!
 

こんばんは!
今日は、昼寝を3時間もしてしまった、本橋へいすけです。


人気ブロガーの、イケダハヤトさん。
先月末、「まだ東京で消耗してるの?」が発売。
著者のブログタイトルと同じですが、書き下ろしです。
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ぼくも2013年6月に東京から、福岡県の糸島市に移住しました。
同じ脱東京した人間です。


移住者目線での本の感想。


・そうだと思うところ
・相違点


の見解です。


ちなみにぼくの東京に住んでた期間、計16年。


その他は、
愛知県小牧市6年、京都市4年半、大阪市1年。
現在実家は、神戸。
旅行、出張等で行った場所は40都道府県。


と、地方へ移住した人で、これだけ複数の地方都市へ住んだ人は、ほぼいないでしょう。
そんな目線からの本の感想。


まず、本の構成は、大きくわけて3つ。


1、東京がいかに消耗するか
2、田舎のメリット
3、移住する方法


の構成。


では、1つずつの見解。



1、東京がいかに消耗するか


ここについては

・移動
・住居
・子育て
・食

の項目を、これでもかっ!
というくらいに、アグレッシブに書いてます。


著者の文章を初めて読む人にとっては、その過激な表現にビックリすると思います。


が!書いてある内容については、ぼくもまったく同じ見解です。
東京にいる必然性がない人だったら、脱東京した方が幸せですよぉ。




2、田舎のメリット

ここについては、

「うん、その通りだな〜!」
「それは違うかな〜」
と感じるところがあります。


(1)そうなだな〜と思うところ。

みなさんがイメージされるように


心から美味しいと思えるものが、地方では信じられない安さで手に入る
地方に行けば、「行列」「人混み」のストレスから解放される




移住して、そう思うようになった

地元にオカネを落とす喜び
「悪い人の絶対数が少ない」という地方の安心感
山奥に住んでから健康になった
人間としての「正常」な状態を地方で取り戻す




それは違うかな〜と思うところ


田舎の方が圧倒的に稼ぎやすい→年商800万から2000万になった。

これは著者だからできることであって、一般の人サラリーマンの人には、難しいです。



地方へ移住して、転職となると、給与水準が低い地方では収入は減ります。
ただ収入が減るからといって、貧乏にならないのが、地方移住のいいところ。


住宅費、食費等の生活コストが下がります。
収入が下がっても、生活水準は上がることも多いのです。


裏技としては、東京本社、全国規模の会社に転職するという方法。


この場合は、賃金が東京基準なので、給与が下がらないです。
 

ぼくも現在、収入は東京の時の約8割ですが、生活水準はだいぶ上がっています。
 

フリーランスの人にとっては、本で述べているように、チャンスは多いと感じます。


小さな仕事は、たくさん創りだせます。
地域でNo.1のポジションを穫るのも、東京に比べるとだいぶハードルが低いです。 


ぼくも現在
・糸島のオリーブオイルソムリエと言えば、、、
・糸島の癒しのシンガーソングライター
・糸島No.1ギタリスト

なんていう紹介をされることがあります。


東京にいたら、
「東京を代表する癒しのシンガーソングライターです!」


と紹介されることはまずないですね!


そもそもシンガーの絶対数、プロを目指して上京する絶対数が多い。
東京と「癒し」という言葉が、イメージとして結びつかない。


ギタリストについては、ぼくより上手い人もいますけどね!
ただ自分の得意なところだったら、糸島では誰よりもいい音を奏でる自信もあります。
 

 ・光熱費について

田舎に行くと、水道代、ガス代がかからない
電力などに頼らない、オフグリッドな生活ができる

と書いてあります。
糸島でも、このような生活をしてる友人たちもいます。


が、これはだいぶディープな地域で、ディープな田舎暮らしをしている人たちです。


通常、移住すると、都市ガスからプロンパスガスに変わります。
光熱費は、上がると思っていたほうがいいですよ。
人によっては、東京の時と比べると、だいぶ上がったなんて声は、よく聞きますから。


それ以外が安くなるので、家計全体では、生活コストは下がります。




3、移住する方法
 

今まで、移住をすすめる本こそあれ、ここまでその具体的な方法を教えてくれる本や媒体はなかったです。


ぼくが、移住ブログ、メルマガを書き始めた理由でもあります。


ここも基本的に同意見です。


具体的なツールの他にも

・「やりたくないリスト」をつくるというマインドの部分
・現地の知り合いをつくっておく重要性


など、ぼくが今まで、ブログやメルマガで書いてたことと同じです。
これはうれしかったなぁ〜。



知らないこともたくさんあって、勉強になりました。


 相違点は、2段階移住の方法。
正しくは、相違点ではなく、もう1つの方法。


これは、本で述べている方法より、金銭的リスクがなく、オススメです。



田舎暮らしなのに、市街地移住と同様にリスクが極めて少ない、糸島移住です。


本の例では

高知市などの「市街地」→「田舎」

というステップを勧めています。



移住のハードルの低さ、地域性を知るため。
貯金が多少あればなんとかなる。

と。


しかし、最初の移住で、多くのお金を使います。
次の移住で、また引っ越し代など多くのお金を使うのは、家計にとってリスクです。


仕事がだいぶ順調、収入が倍になっているという状況でない限り、危険です。
蓄えがないと次の移住では、後戻りはできないという状況ですから。


ファイナンシャルプランナーという観点から見ても、緊急予備資金はあった方がいいです。
特に、お子さんがいる家族は。


その点、糸島移住では、その珍しい立地から、サラリーマンの方でも、いきなり移住が成立しちゃいます。


他の地域と違うのは、アクセスの良さです。
糸島となっていますが、半島なので、福岡市とは隣り合わせ。


福岡市内の中心部に、通勤しようと思っても、30分〜60分以内なのです。


東京では、通勤30分、目の前は海!
というロケーションはまずないですね。


田舎でフリーランスで仕事をするのもあり
田舎に住んで、会社員しながら、都心部へ仕事へ出るのも可能なのです。


福岡市は、ご存知のとおり九州最大の都市なので、仕事も多いです。 


ということで、高知もいいですが、糸島移住もオススメですよ!
移住の方法はこちらも見ておくと役に立ちます。 

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